中性長石
アンデシンは中性長石という名前の鉱物です。長石の仲間には長石の仲間は大変多いのですが、中性長石というのは全然聞いたことがありません。 中性長石ってどんな石だろうと検索してみたら、これがびっくり! アンデシンとは似ても似つかない黒くてボコボコの石だったのです。 アレー、まったくアンデシンの片鱗もないとはどういうことでしょう。ちょっと調べてみました。
ものの本によりますと、中性長石とは長石は長石でも斜長石の仲間になるらしいのです。斜長石といってもよくわからないと思いますが、 同じく斜長石の仲間の曹長石や灰長石がラブラドライトの成分の一つになっています。ラブラドライトとアンデシンはとてもよく似た成分を持っている石なのですね。
見た目も名前も地味な石だったアンデシン(中性長石)ですが、2002年コンゴで宝石質の美しいアンデシンが発見されます。 最初は鉱物学的にアンデシンかラブラドライトかという議論がなされたのですが、成分的に晴れてアンデシンということになり、 やっとアンデシンは地味な石という呪縛から逃れられたのでした。
調べました!というほど大した話ではないのですが、アンデシンって結構新しい石なのだなとわかりましたね。

